やっと代休。なかなか引っ越しの準備ができていないところで
ようやっと転居届出しに行けた。でも今度は
転入届出しにいかないと、いけないにょ~・・
で、なぜ金曜に代休か?と言いますと
大河原のえずこホールで
ドゥドゥニジャエローズパーカッションオーケストラ
http://www.conversation.co.jp/schedule/doudou/
のコンサートがあり、観にいったからでした。
小澤征爾も絶賛の世界的パーカッションの神様です。
こんな感じで、
右手は素手で、左手はばち(?というか木の枝)で
タムタムを叩きます。
他の人は右がばちで左が素手というスタイルが
どうやら一般的のようですが。。。
この日旦那様と仲間たちがアンコールで和太鼓を叩き、
ニジャエローズのタムタムとセッションするという予定で
それも兼ねて観にいったんですが
リハで流れを見ていたニジャエローズ、
「せっかくちゃんとした構成で作ってきたんだから」ということで
なんと1部が終わった後の2部の出だしで
旦那達の演奏がなにもかぶらずに入ることになってしまいました・・
ドヒャー!!
そのうえ、客席は一番前のど真ん中。
今まで見てきたコンサートの席の中で、
一番よかった・・・もう、全てが生音で聞こえるよ!
ニジャエローズはオーケストラのいわゆるマエストロで
自ら叩きながら、メンバーにソロを振ったり踊ったり
とても77歳の御仁には見えませんでした・・・
なんだかどうしたらそんなリズムになるの?と言いたくなるような
複雑なリズムのうえ、一人で叩いているとは思えない音を奏でるので
あいた口がふさがらない状態が1時間半。
途中旦那達がでてきた時は変な緊張をしましたけど(^^;)
おもしろかったのが、タムタム叩く木の枝が途中折れることがあり、
メンバーが何か言うと棒が舞台袖からあちらこちらに
飛んでくるという(笑)それをメンバー間で棒のない人の足もとに
投げてよこすという光景が、肩の力抜けている普段の光景に見えて
よかったです。
ちなみにニジャエローズから、わたくしタムタム叩いていた棒を
いただきました。本人曰く、「それは幸せを呼ぶ棒だよ」とのこと。
(と、通訳の方が訳してくれた)
それを持ったまま、旦那達とニジャエローズのアンコールのセッションを見て。
かなり緊張した顔をした和太鼓メンバーたち。でもとても楽しそうでした。
ステージ終了後、ニジャエローズと
なんと写真とってきてしまった。
神様、失礼いたします~
まったくもって、有意義な一日でした!